教会の典礼暦は「待降節」から始まり、今日の「王であるキリスト」で締めくくられます。キリスト信者にとって、王冠ではなく茨の冠をかぶらされ、きらびやかな衣装ではなく下着一枚で十字架につけられた方こそが真の王なのです。
来週はアドベントクラウンの一本目を灯す「待降節第1主日」。地上を旅する教会は新しい一年を迎えます。
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教会の典礼暦は「待降節」から始まり、今日の「王であるキリスト」で締めくくられます。キリスト信者にとって、王冠ではなく茨の冠をかぶらされ、きらびやかな衣装ではなく下着一枚で十字架につけられた方こそが真の王なのです。
来週はアドベントクラウンの一本目を灯す「待降節第1主日」。地上を旅する教会は新しい一年を迎えます。
聖母マリア幼稚園では、「聖マリアの奉献(11月21日)」の祝日を「マリア祭」と呼んで毎年祝い、千葉寺教会に子どもたちとその家族が集まって、司祭から祝福していただいています。
ぐっと平均年齢が下がった今日のお聖堂は、最初は少し騒がしかったものの、先生が「マリアさまのこころ」を歌いだすと、すぐに可愛い声が重なりひとつになり、心をあわせてマリア様の奉献をお祝いしました。
ごミサの最後に、七五三の祝福がありました。キリスト教会で七五三ということに驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、諸宗教との対話と地域の習俗を尊重するカトリックは、子どもの成長を神に感謝し祈る意味で司祭に祝福をいただいています。
そしてミサの後は準備に準備を重ねてきた「バザー&コンサート」本番です。大勢の方がいらしてくださり、いろいろな食べ物のよい匂いがただよう中、庭も建物の中も大賑わいでした。
13:00からお聖堂で始まった始まったコンサートも満員です。ふだんは静謐な祈りの空間が、今日ばかりは歌とダンスでおおらかに神を賛美する楽しいひとときとなりました。ゲストとしていらしてくださった東京韓人教会聖歌隊のみなさまの歌声は叙情あふれ、子どもたちのダンスは笑顔に満ち、お聖堂には国籍も言葉の違いも越えた時間が流れました。
バザー&コンサートにいらっしゃってくださった多くのみなさま、ありがとうございました。
11月はカトリックの典礼暦で「死者の月」です。千葉寺教会では、それぞれの家庭が帰天した家族の永遠の安息を祈り、名を記したキャンドルに火をともして祭壇の前に捧げています。
来週のコンサートに向けて、お聖堂の椅子が、中央を空けるように配置されました。みな、準備や練習に余念がありません。大勢の方がいらして、楽しんでくださいますように。
バザー&コンサートに向けて、午後から歌とダンスの練習が行われるため、今日、そして来週11月7日の主日ミサも、日本語と英語を交えた「国際ミサ」となっています。
英語ミサで、日本語ミサの「聖書と典礼」にあたるパンフレットが「SUNDAY LITURGY」です。聖書の朗読箇所は同じですが、基本的に新エルサレム聖書(NJB)訳から引用されています。
祈る言葉は違えど、その想いは同じです。キリスト信者にとっては、ミサこそが共通語なのかもしれません。
今日のお聖堂は、予備のパイプ椅子をすべて出すほど大勢の信者でいっぱいになりました。マルコ神父様の古希(70歳)のお祝いと、スペイン語コミュニティの子どもたちの初聖体があったのです。
話す言葉や国籍は違っても、永遠の命の糧であるご聖体をいただく喜びは変わりません。子どもたちのご家族はもちろん、主の食卓をともにするわたしたち信者ひとりひとりも大きな喜びをいただき、神に感謝した一日でした。
マルコ神父様を日本へ宣教に遣わされた神の御名を賛美します。そして、今日、初聖体をいただいた子どもたちに、主イエスの豊かな恵みがありますように。
ミサのクライマックスは「聖体拝領」です。これはカトリックの洗礼を受けたキリスト信者だけが受けられる秘跡です。洗礼を受けていない方は司祭から祝福をいただくことができます。
幼児洗礼を受けた子どもも、聖体の意味を理解できる年令まで、司祭の祝福をいただきます。彼らが聖体の意味を学び、初めて聖体をいただく行事を「初聖体」といい、キリスト教国では子どもの通過儀礼的な側面からも大切にされています。
今日は東京カテドラル聖マリア大聖堂(関口教会)で開かれた「こどものミサ」からのレポートです。千葉寺教会からも、総勢約50名の大人と子どもが貸し切りバスに乗って参加しました。
子どもたちの明るい祈りの声と弾んだ歌声が広いお聖堂に満ちる、元気なごミサです。奉納のときに、各小教区の子どもたちがつくったハートや人形のオブジェに神様への手紙を入れて、岡田大司教様にお渡ししました。
カテドラルを去り際に、千葉寺教会から来た信者一同で岡田大司教様を囲み、記念写真を撮らせていただきました。子どもたちにとって、とても思い出に残る一日になったことでしょう。岡田大司教様、ありがとうございました。
お説教のあと、これから入院する信徒、そして病を患っている信徒に、「病者の塗油」の秘跡が授けられました。
2010/11/14の主日ミサ中に、七五三のお祝いをいたします。該当される方でお祝いをご希望される方は、お聖堂案内机にある申込用紙か、「お知らせ」ページの「申込用紙」を印刷してご記入の上、10/31までにマルコ神父様へお申し込みください。
待望の新しいオルガンがお聖堂に入って初の主日です。
新しいオルガン初の入祭の歌は典礼聖歌32番。「♪神に向かって喜び歌い、感謝の歌をささげよう」という歌詞のとおり、信者皆の歌声も喜びに弾けて聞こえます。
ごミサ中の奉献で、マルコ神父様、高木神父様より、新しいオルガンに祝別をいただきました。祈りの言葉と、聖水、献香を受け、新しいオルガンは、祈りの道具として千葉寺教会の一員となりました。
ごミサの中で、先週、堅信の秘跡を授かった千葉寺教会の信徒に諸聖人・天使のとりつぎを願って「諸聖人の連願」の祈りを歌いました。
また、ごミサ後に、受堅者のみなさんから、信徒に記念のカードが配られました。
堅信を授けられたみなさんに、これからも、神さまの豊かな恵みがありますように。
「あなたたちは行って、すべての国の人々を弟子にしなさい。――父と子と聖霊のみ名に入れる洗礼を彼らに授け、わたしがあなたたちに命じたことを、すべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたたちとともにいるのである。(マタイ(フランシスコ会訳) 28:19-20)」
今日は茂原教会で、千葉中央宣教協力体主催の合同堅信式がありました。千葉寺教会からも、五人の受堅者が岡田大司教様から堅信の秘跡を授かりました。
ごミサの前に、岡田大司教様の講話と対話集会が開かれ、東京教区の中にあって千葉県に期待される役目などのお話しに皆が耳を傾けました。
「堅信」とは、洗礼を受けたキリスト信者が、一定期間の信仰生活を送ったのち、自らの信仰を確かなものとして、司教様から聖霊の恵みを授かる秘跡です。一生に一度の大事な秘跡であり、また、幼児洗礼を授かっていた信者にとっては、自分の意思で信仰を確かなものとできる秘跡でもあります。
岡田大司教様、千葉中央宣教協力体の司祭の皆様、今井助祭様、そして、今日のために準備をしてくださり、温かく迎えてくださった茂原教会の皆様、ありがとうございました。
ミサ聖祭の進行にともなって歌う聖歌の番号は、この聖歌板で表示しています。電光掲示式の教会も増えてきましたが、千葉寺教会は手で番号を変えるタイプです。
教会に馴染みのない方は、「讃美歌○○番」というと、世界中どこでも同じ曲を表す番号だと思われているかもしれませんが、実際にはその教派で使用している歌集によって違います。
お聖堂で信者が席に持っていくものを紹介します。「聖書と典礼」というカトリック教会共通のパンフレットは受付で配布しています。「典礼聖歌」と「カトリック聖歌集」は、受付後ろの棚からお借りください。だいぶ傷んできていますが、それだけ、信徒たちの祈りがこめられています。
十字架のついた数珠のようなものは「ロザリオ」といって、「聖母マリアへの祈り」をとなえながら繰るものです。
マルコ神父様が帰国されてから、初めての国際ミサです。パワーポイントの映像をともなった歌詞を白壁に投影し、元気のいい英語の祈りの歌が聖堂を満たします。
すべての人の父である神よ、国籍や民族の異なるわたしたちを、あなたは今日も神の国のうたげに招いてくださいます。呼び集められた喜びのうちに、わたしたちが一つの心であなたをたたえることができますように。
461年前の今日、宣教のため日本を訪れたフランシスコ・ザビエルは、8月15日がカトリック暦で「聖母の被昇天」にあたるため、この国を聖母マリアに捧げました。その396年後の同じ日、日本は悲惨な第二次世界大戦に幕を下ろします。
65回目の終戦記念日の今日も、過去の今日も、そして未来の今日でも、世界のカトリック教会は、聖母マリア様へ、人類の平和を神様におとりつぎくださるよう、祈りつづけることでしょう。
千葉寺教会でも、ごミサの最初に、お聖堂のマリア様のご像に献香をしてお祈りしました。
メキシコへ一時帰国されていた、主任司祭・マルコ神父様が、日本に帰られて、初めての主日ミサです。
懸念の左ひざの手術とリハビリも成功し、元気なお姿を祭壇に見せてくださいました。
三ヵ月ぶりに、マルコ神父様の優しい祈りの声が、聖堂に響きます。
八月に入り、教会学校も夏休みのためか、ごミサにあずかる信者も、多少、少なめです。
全世界のカトリック教会は、同じ進行のミサ典礼、同じ箇所の聖書朗読、同じように聖体拝領を行っています。
カトリックの洗礼を受けたキリスト信者は、旅行先のカトリック教会のミサにあずかることもできますし、日曜日に都合がつかない時には、土曜夕方からの主日ミサがある教会へ行って、それにあずかることもできるのです。
国際ミサの後、第五回フリーマーケットが開かれました。
千葉寺教会の信徒は、それぞれの住居から、中央、若葉、緑の各地区に属して教会生活を送っています。このフリーマーケットは、各地区が持ち回りで世話役を務めて行っています。
千葉寺教会では、主日ミサ中、お説教の後の信仰宣言で「ニケア・コンスタンチノープル信条」を唱えています。
長い信条ですので、覚えていらっしゃらない方のために、「典礼聖歌」の表紙裏に全文が貼ってあります。
今日のごミサは、聖コロンバン会のジェラルド・グリフィン神父様の追悼ミサでした。
神父様は1959年7月から1965年3月まで、千葉寺教会の主任司祭でいらっしゃいました。東京教区の館山教会、豊島教会。また、横浜教区の大礒教会、片瀬教会でも主任司祭として司牧をお務めになられ、2006年、アイルランドへ帰国。さる7月4日に帰天されました。
神父様が千葉寺教会にいらっしゃった頃の写真を飾り、信者みなが、神父様の永遠の安息をお祈りしてご焼香しました。
七月に入り、まだ梅雨の明けていない千葉は蒸し暑い空気ですが、お聖堂は信徒でいっぱいです。広いお聖堂は六台の大型エアコンを使って温度を調整しています。
先月末から、祭壇上の高い天井のライトが切れていましたが、先週のうちに交換されました。
ごミサの陰で、人知れず働いてくださっているみなさんに感謝。
千葉寺教会の第四日曜日は国際ミサです。第一朗読と答唱詩編は日本語で、第二朗読とアレルヤ唱は英語で、神父様の福音朗読とお説教は両方で……と、進んでいきます。
そしてごミサは、言語を、人種を、国籍を越え、皆が同じ食卓を囲む聖体の秘跡に結実します。
「聖霊降臨の主日」後の「年間」は、「王であるキリスト」(移動祭日・2010年は11月21日)まで長く続きます。
「年間」は、待降節、降誕節、四旬節、復活節のように、固有の特質を持つ季節ではありませんが、地上を旅する教会は、この期間を、キリストの神秘全体を追憶するために祈ります。
「聖霊降臨の主日」後、典礼暦は、「年間」に入っています。高木神父様の祭服も「年間」の典礼色の「緑」でいらっしゃいます。
自然界にあふれるこの色に、カトリック教会は、生命、確かな成長、そして希望などの意味をたくしています。
「キリストの聖体」の主日の今日は、ごミサ前に「聖体賛美式」がありました。
ごミサでは、千葉寺教会においての「司祭年」の閉年ミサということで、教会学校の子どもたちから高木神父様へ、司祭について疑問に思っていることをお尋ねして、お答えをいただきました。
神父様のユーモアあふれる回答に、お聖堂は笑顔と喜びに満ち、また、司祭職というものはなにか。それから導かれるキリスト者の共通祭司職というものについても、それぞれが得るものを見つけたお説教となりました。
「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしにおり、わたしもまたその人におる。(ヨハネによる福音書(口語訳) 6:56)」
今日は「三位一体の主日」です。お聖堂は献香のよい香りにつつまれ、信徒みなが父と子と聖霊の栄光をたたえて歌い、祈ります。
いのちの源である神様。わたしたちを導いてください。御子キリストの恵みに感謝し、聖霊の助けに信頼して歩むことができますように。
聖霊降臨の主日の今日、外はあいにくの雨でしたが、千葉寺教会は赤い祭服で司式される高木神父様のもと、聖霊に満たされ元気な国際ミサとなりました。販売に訪れた女子パウロ会のシスターも、国籍を越えた信徒の一体感に驚かれていました。
ごミサ後、ホールで第四回のフリーマーケットも開催されました。今回も盛況です。
2010/09/12に、茂原教会において、千葉中央宣教協力体の合同堅信式と、岡田大司教様の講演と対話集会が開催されます。
堅信をお申し込みの方(中学一年以上)は、勉強会が開かれますので、受堅申込書に所要事項をご記入のうえ、2010/07/04までに高木神父様へお申しこみください。
また、堅信式、講演、対話集会に出席を希望される方は、2010/07/09までに掲示板の参加申込書にご記名ください。
2010/05/08に帰天された平原陽一神父様の葬儀ミサが、東京カテドラル聖マリア大聖堂でありました。千葉寺教会からも、日ごろ、お世話になっていた信徒たちが貸切バスで向かい、ごミサにあずかりました。
平原神父様が今までわたしたちに示してくださった愛とご指導に感謝します。主が豊かに神父様のお働きにむくいてくださいますように。
「子どもミサ」の今日、千葉寺教会は子どもたちの歌声と笑顔にあふれました。
ごミサ後には教会学校の遠足もあり、また英語ミサ直後には「マリア祭」もありと、喜びの声のとぎれない一日でした。
明日から2010/08/02までメキシコへ行かれるマルコ神父様を子どもたちが囲み、写真を一枚。パチリ。
連休真ん中の主日でしたが、いつもと変わらず、大勢の信徒がごミサに与りました。
マリア様のご像に、花冠が捧げられています。五月はマリア様に捧げられた「聖母月」です。
「恵みあふれる聖マリア、主はあなたとともにおられます。主はあなたを選び、祝福し、あなたの子イエスも祝福されました。神の母聖マリア。罪深いわたしたちのために、今も、死を迎える時も祈ってください。アーメン」
毎月、千葉寺教会の第四日曜日は、日本語と英語を交えた「国際ミサ」です。高木神父様から、流暢な英語でお説教をいただき、ミサは「小さな世界」の合唱で閉祭となりました。
ミサ後、ホールで高木神父様の歓迎パーティが開かれました。
今日の主日のごミサは、マルコ神父様と高木神父様の、初めての共同司式でした。千葉寺教会の歴史の中で、日本人の協力司祭はいらっしゃいましたが、助任司祭になられるのは、高木神父様が初めてです。
転籍してきた新しい仲間も増え、喜びにあふれた一日となりました。
「新しく造られることこそ、重要なのである。(ガラテヤ人への手紙(口語訳) 6:15)」
千葉寺教会では、司祭年にあたって、「幼きイエスの聖テレジア」の「司祭たちのための祈り」を記した、マルコ神父様特製のカードを配布して、聖体拝領後にみなで祈りをささげています。
今日も祈りがささげられました。
主のご復活、おめでとうございます。
千葉寺教会では、この日、四人の子どもが初聖体をいただきました。
ごミサ後、信徒ホールで、復活の主日と初聖体のパーティが開かれました。
天候に恵まれ、信徒みなが復活のロウソクから火をいただき、過越の喜びとともに入堂しました。
神に感謝。アレルヤ! アレルヤ!!
午前中は激しい風雨でしたが、午後からはどんよりとした天気に変わり、キリストの受難を思い起こす聖金曜日らしい一日となりました。
神を認めない人々のために祈りましょう。誠実に正しい道を歩むことによって神ご自身に達することができますように。
ごミサの中で、洗足式が行われました。信徒代表の12人の男性が祭壇に並び、ミサ司式のダビデ神父様に足を洗っていただきました。
「主であり、また教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである。(ヨハネによる福音書(口語訳) 13:14)」
信徒みなが祝福された枝を持って、イエスのエルサレム入城を祝う聖歌を歌いながら、入堂する司祭を見送ります。「♪喜びの誉め歌を、ホザンナと声高く」
しかしその後、ミサの中で、イエスを「十字架につけろ」と叫ぶのは、わたしたち自身でもあるのです。
はるか昔のこの日、キリストの受難が始まりました。現代に住むわたしたちの、聖週間の始まりです。
昨夜の大風で、お聖堂入口の扉のガラスが割れてしまいました。通行の際はお気をつけください。すぐに修理が入る予定です。
今日のごミサは、調布教会の藤川神父様の司式でした。
教会学校の終業式がありました。みんなよくがんばりました。
調布教会からいらしてくださった藤川神父様の黙想会が開かれました。「洗礼を生きる」というテーマのお話に、信徒一同、聞き入りました。この日のご講話は、後日、教会広報誌「シャローム」に掲載する予定です。
藤川神父様、ありがとうございました。
ごミサの後、信徒ホールで第三回目のフリーマーケットが開かれました。サンパウロの出店もあり、四旬節の中にあっても、復活の喜びの予感をほのかに感じる、楽しい午後となりました。
四旬節の主日は、ごミサの前に、信徒みなで「十字架の道行き」を行っています。お聖堂後ろの十字架の道行きの御絵に向かって祈りながら、キリストの受難を思います。
「♪十字架のもとに、悲しみの母は、立っておられます」
「灰の水曜日」です。去年の「枝の主日」の日にいただいた、祝別された枝を燃やして灰にしたものを使って、マルコ神父様が信徒の額に十字の印をつけます。
「回心して福音を信じなさい」
今年も、四旬節の始まりです。世界のカトリック教会と、洗礼を受けたキリスト信者は、主イエスの受難を思い、復活祭まで、節制の日々を送ります。
ごミサのあと、2009年度の信徒総会が開かれました。主の福音をさらに広げる宣教活動のために、千葉寺教会がこれからなにをしていけるか、活発な議論が交わされました。
今まで二年間、千葉寺教会のために働いてくださった教会委員のみなさま、大変ありがとうございました。そして新しい教会委員のみなさまに、神様の祝福とお導きがありますように。
「安心して行きなさい。あなたがたが行く道は主が見守っておられます。(士師記(口語訳) 18:6)」