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命の尊さ

マルコ・アントニオ・マルティネス神父


 去る10月13日(火)午後6時頃にUKさんから電話をもらいました。息子のJさんが自転車事故で頭に怪我をして、これから手術を受けるところです。詳しいことはよく分かりません、東京新大塚の病院に着いたらまた電話しますと言いました


 そして、夜10時ころに再び電話があって、手術は3時間ほどかかりました。命は助かりましたが、まだ重篤状態です。2週間位は安静が必要といわれたそうです


 10月24日(土)にご聖体をもってお見舞いに行きました。Jさんご本人と奥さまそしてお母さまと私の4人でお祈りをしてから聖体拝領をしました。Jさんは私が思っていたよりも元気そうで、信仰を持つ者の輝きが顔にあらわれていました


 先日、Jさんからお礼のはがきが届きました。全く個人的なものですが、是非皆さんに紹介したいと思います


  +主キリストの恵みと平和がありますように。

 先日は御聖体を届けていただき、本当にありがとうございました。突然のことで、驚かれたとは思いますが、妻や息子をはじめとして、親族や、友人の祈りや励ましに支えられて順調に回復しています。脳の腫れもだいぶ引 いて食欲も旺盛になり身体も徐々に元にもどろうとしているようです。妻とも話しましたが今回の事故、入院の持っている意味というのを少しゆっくりと考えていこうと思っています。色んな意味でちょっと立ち止まって、これまでの人生、そしてこれからの人生を考えていく上でいい休みを与えて下さったのではとも思っています。それではまたお逢いできるのを楽しみにしています


 感謝のうちに

アンドレアUK・J


 Jさんは40歳代の働き盛りのサラリーマンですが、この事故に遭うまえは調布教会で信徒として活発に活動し、自分の信仰を証ししました。そして、今度はこの事故に遭っても落胆することなく、むしろ信仰に支えられてこれからの計画を立てています


 皆さんも、年齢に関係はありません、どんなことがあっても、なにが起ってもJさんのように、信仰の力と光を輝かすことが出来るようにお祈りいたします


 病者のための祈り


 全能の神よ、あなたは信じる者に永遠の救いを与えてくださいます


 病気の兄弟「UK・J」さんのためにささげるわたしたちの祈りを聞き入れてください。


 あなたの恵みによって健康を回復し、教会の集いの中で、心からの感謝をささげることができますように。


 聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエズス・キリストによって。アーメン。


※ウェブ掲載にあたって個人名をイニシャルに変更しました。

「シャローム」2009年11月号掲載

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